おのくん × 防災×帽祭「ハットランウェイ」開催したんだじょ!
【イベントレポート】
Contents
イオンモール新利府 防災フェス
おのくん × 防災×帽祭「ハットランウェイ」開催したんだじょ!
防災サイエンスショーに続いてお届けするのは、
会場の空気を一瞬で変えてしまう
「ハットランウェイ」の物語だじょ。


■ 東北だけじゃない。関東・関西からも“覚悟の一歩”が集結
今回のハットランウェイは特別だったんだ。
東北のモデルさんだけじゃなく、
関東、関西からも挑戦者が駆けつけてくれた。
おらは最初、
「ここまで広がったんだ……」
と正直、胸が熱くなったんだじょ。
みんな仕事や学校、家庭を調整して、
“この日に全てをぶつける覚悟”で来てくれた。
その想いが場をひとつにしてくれていたんだ。
■ レッドカーペットは“H型”配置。
上から見ても、横から見ても、美しさが流れる設計
今回のランウェイは、なんと——
H型にレッドカーペットを配置。
このレイアウトがすごい。
モデルさんたちの歩く姿が
まるで“シャワーのように美しく流れ落ちる”。
ステージ手前で魅せるウォーキング、
横のラインで魅せるターン、
後ろから見た時のシルエット。
どこから見ても絵になるように工夫したんだじょ。

■ 1階だけじゃない。2階、3階へも届いた“帽子での挨拶”
今回の挑戦のひとつが、
「ハットで挨拶をする」という新しい文化の提案。
モデルさんたちは歩くだけじゃなく、
2階、3階にいる人たちにまで
丁寧に帽子を掲げて挨拶を届けた。
まるで劇場の客席全体に語りかけるように。
おら、その光景を見て思ったんだじょ。
「あぁ、これが“日本らしい美しさ”だな」って。
頭を下げるだけじゃなく、
帽子を使って気持ちを届ける文化。
きっとここから広がっていくはずだ。

■ “はじめての挑戦”がいくつも重なったランウェイ
今回は挑戦だらけだった。
・H型のレッドカーペット
・2〜3階フロアまで届ける挨拶動作
・7才から60代までが同じランウェイに立つ
・防災×帽祭のメッセージを込めたウォーキング
そのすべてがひとつの景色に溶け込んでいたんだ。
とくに今回は、
帽子のお祭りが“防災のエンタメ化”へと進化している瞬間を
おらも目の前で見させてもらったんだじょ。
■ あの「帽子のお祭り」が、いよいよ“次のステージ”へ
2年前、
「帽子×スタイリングの祭りを作ろう」
という、ほんの小さな声から始まった“帽子のお祭り”。
その後、
「防災×帽祭」としてアップデートしながら走り続け、
今回はまた一段、世界観が広がった。
単なるファッションじゃない。
単なる防災啓発でもない。
「避難訓練を楽しくする文化」
「防災をエンタメにする挑戦」
その象徴が、このランウェイなんだじょ。

■ 7才から60代まで。
“まっすぐ前を見て歩く姿”が人の心を震わせた
今回のランウェイで、
おらが一番グッときた瞬間。
それは、
7才の子から60代の大人までが、
同じレッドカーペットを胸を張って歩いたこと。
年齢も経験も関係なく、
「ここに立ちたい」
「歩いてみたい」
という想いだけで集まった人たち。
歩き出す瞬間の緊張、
足元が震えるような気持ち、
でも一歩踏み出したら、
光の中に吸い込まれていく姿。
その全部が尊かったんだじょ。
見ている人たちも、
たぶん胸の奥で“勇気”をもらっていたはずだ。
■ 次の記事は「ハットwithダンス」へ
ハットランウェイの裏側も、
ここには書ききれないほどたくさんあるけど、
続きは次の記事で紹介するじょ。
次回は、
「ハットwithダンス」の挑戦物語をお届けするんだじょ。